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おすすめツーリングスポット(三浦市)

2017年5月28日日曜日

バイクでツーリング中に「おおっ、ここスゲー」ってなることってありますよね。そんなツーリングスポットを記録しておきたいと思います。
写真の場所は三浦市の海岸沿いの県道215号線。詳細な位置は北緯35.142794, 東経139.637355。写真では写しきらなかったのですが、右側には海が広がっており、まっすぐに伸びた道と風力発電の風車が日本らしからぬ雄大な景観を作ってくれています。また、少し東に走った毘沙門茶屋近くの景色もグッド。
お近くまで来る際はぜひ経由地にしてみては。
35.142794, 139.637355

城ヶ島

三浦半島最南端に位置する城ヶ島。マグロで有名な三崎港の対岸にあります。
この近くには何度も来ているのだけど、今まで一度も足を踏み入れたことのない場所です。今日は天気が良かったのですが、少し雲が多かったので、雲の少ない方角を目指して走っていたらいつの間にかここに来ていました。

島とは城ヶ島大橋一本で結ばれていて、バイクの場合50円を支払って通行しなければなりません。端から端まで僅か1.8kmの小さな島なので、橋を渡るとすぐに突端に行き着いてしまいます。

そしてこの縞の突端には城ヶ島灯台という江戸時代に建てられた灯台があって、その周囲には昭和の香りが色濃く残る土産物店が軒を並べています。
せっかくここまで来たのですから灯台まで登っていったのですが、それほど絶景というほどのものではありませんでした。
「遊び船」という怪しげなネーミングの朽ちた看板が示すように、高度成長期には150万人もの観光客が訪れていたそうです。
天気の良い5月の週末でも程々の混み具合でしたから、きっと昔と比べて観光客の数は大きく減ったのでしょう。それと、「海上イケス」なるものを発見しましたが、ドライブなどで訪れた観光客よりも釣り客の方が多いように感じました。


BMW F800STのグリップ交換(その3)

2017年5月27日土曜日

まずはグリップをお湯に浸けて暖めます。こうすることでグリップが膨張し、装着しやすくなるためです。
完全に水分を拭き取ったら、ヘアスプレーをグリップ内部とハンドルバー側に吹きかけます。ヘアスプレーは最初は液体状なので装着する際の潤滑材になり、乾くと粘性が出てグリップが空回りするのを防いでくれます。
ヘアスプレーを吹きかけたら素早くグリップを装着します。根本部分に切り欠きがあるので、そこにヒーターの出っ張りが収まるよう狙いを定めて押し込みます。普通だとグッと体重を乗せて押し込んでいく必要があるのですが、意に反してするっと入ってしまいました。
あれっ、グリップを手で回すと端の方がグニュっと捻れます。このグリップはヒーターの厚み分だけ通常のグリップより穴径が1〜2mm広くなっているのですが、どうもそれがやや大きいようで、ただ差し込んだだけでは空回りしてしまうようです。
しかし、これではバイクの重量を支えられずに、悪くすれば転倒してしまう恐れもあります。そこで、一旦グリップを外し、ヘアスプレーを拭き取った後に、今度はボンドを使用することにしました。
使ったのは「セメダインSUPER X ゴールド」。これは合成ゴムの接着ができ、固まっても適度に柔らかいのでグリップの接着に適している筈です。
ボンドをヒーター基盤上に残っている細いゴムのスペーサーに乗せていきます。
今度はヘアスプレーを付けずにそのまま押し込みました。さきほどと違ってスルっとは入っていかず、体重を乗せて徐々に押し込んでいかなければ入りません。でも、この方がしっかり固定されている感じがして安心できます。
ちゃんと奥まで押し込んだら、アクセル側も同じようにやっていきます。
こちら側はアクセルワイヤーの溝に古いグリップが固着していて、外すのに少し苦労しましたが、それでも無事に外し終わり、ヒーター基盤が顔を出しました。
アクセル側も同様にボンドを塗って新しいグリップを押し込み、最後にグリップエンドを装着して完成です。

じゃ〜ん!どうです。見事にグリップ交換に成功しました。
作業時間はおよそ30分くらい。やり方がわかればそれ程たいへんな作業ではありませんでした。同じことをされる方はどうぞ参考になさってください。



BMW F800STのグリップ交換(その2)

週末になりました。
本来でしたら今日はツーリングに出かける予定だったのですが、発起人が別の予定が入ったとのことで中止に。なので、グリップ交換を今日行うことにしました。

現在のグリップはご覧の通り結構すり減っています。走行距離は1万4000kmですが、その割に減っているように見えます。このバイクはグリップヒーターが付いているため、グリップの素材が薄く柔らかいものが使われているのかもしれません。

購入した交換用のグリップを並べてみます。長さや太さ、模様などは見た目には全く一緒です。唯一グリップ根本のゴムの厚みが交換用のものの方が太いようですが、ゴムを引っ張って中の形状を確認したところ、異なる形ではなさそうでしたので、これは問題ないと判断しました。
むしろ問題は別の所にありました。グリップエンドの穴の径が違っています。
これはヤバイかもしれません。もしかしたら違う仕様のものを注文してしまったか、、、。いやそんな筈はない。確かにグリップヒーター用のものを注文しました。F800ST用ともしっかり書かれていたので、間違いはないはず。
しかし、もし違っていたら、またグリップを発注し直すか、グリップヒーター一体型のユニットを注文することになります。どうしよう。
ちょっと悩みましたが、グリップエンドの径が違っているのは恐らく一番端の部分だけの筈。確かに端の部分がグリップの穴を覆い隠す方が中に水や埃の侵入を防ぐので効果的ですが、穴自体の径があっていれば装着には問題はない筈だし、このままグリップ交換をしないのも嫌なので、意を決してグリップを行うことにしました。

映像で見ていた通りにまずは今ついているグリップをカッターではずしていきます。
慎重に、慎重に、刃をヒーターの配線に当てないよう、グリップの端を力を込めてゆっくりと持ち上げ、刃を少しずつ当てて、削いでいくように切り剥がしていきます。
最後の根本の部分も切れ目を入れて二つに裂き、無事にグリップを外すことができました。グリップヒーターの配線基盤がとても綺麗です。
アクセル側に取りかかる前にまずは左側で新しいグリップが入るか確認します。
続きは(その3)で。


BMW F800STのグリップ交換(その1)

2017年5月24日水曜日

中古で入手したF800STのグリップがすり減っていたので、新品に交換しようと思います。
このバイクは純正のグリップヒーターが内蔵されているため、ディーラーなどに持ち込めば即グリップヒーターユニットごと交換となってしまうと思いますが、そこはやはり費用をかけずに終わらせたいもの。何と言っても壊れてもいないグリップヒーターを交換するのはもったいないじゃないですか。

ということで例によって自分で部品を取り寄せて交換することに。
まずはウェブをググって、解説付きの動画を発見。バイクの種類はちと違いますが、やることは同じ。これで自信をもって作業することができます。
ありがたいご時世ですね。

早速グリップラバーを入手すべく、いつものようにユーロネットダイレクトを探ったところ、あれっ、ない?
そうなんです、グリップヒーター一体のものは見つかったのですが、グリップラバー単体のものはいくら探しても載っていないのです。
でも、それぐらいのことで慌ててはいけません。他のサイトを探すこと数十分。
見つけました。ドイツのHORNINGというショップに。
グリップヒーターありのタイプとなしのタイプがあるので間違えないよう慎重に選んで、早速ポチッと。
そして、待つこと約2週間。
本日、海外通販ではお馴染みの黄色い袋に入って、無事に商品が届きました。
中には注意書きと取り付け方法をわかりやすく解説してくれている用紙が入っていました。やはりドイツ人の仕事は丁寧ですね。

早速取り付けたいところですが、万が一失敗したときを考えて、今週末のツーリングが終わってからにしたいと思います。

続きは(その2)で。

OLYMPUS PEN E-P5

2017年5月20日土曜日

愛用のカメラ、OLYMPUS PEN E-P5。もうだいぶ古いモデルになってしまいましたが、まだまだ現役で活躍してくれています。
何と言っても単焦点の M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 がすばらしいレンズで、透明感とボケ味の利いた味のある作品をつくってくれます。

横浜臨港パーク

今日は東京付近は30度前後まで気温が上がり、快晴に恵まれた絶好の天気となりました。
F800STで横浜の臨港パークまで行って、公園でランチ。
5月としては強すぎるくらいの日差しに皆さん木陰に集まっていました。

シリンダーの交換を終えてトップケースを装着したフル装備のF800STは、ぐっとツアラーっぽさを増して、ますます良い感じになってきました。


BMW純正トップケースの鍵交換(その3)

2017年5月16日火曜日

もはやバラバラになってしまったアセンブリ。今さら後悔しても仕方ありません。前へ進むのみです。
シリンダーの裏蓋を外したことでシリンダーのロックを直に確認できるようになりました。マイナスドライバーでこじってみると結構固い。土埃にまみれて劣化したグリスが固着してしまったようです。これでは針金をつっこんで押してみたところでビクともしない筈です。結局ここまで分解するしか方法はなかったんだと、自分に言い訳ができて、心が少し落ち着きました。
BMWのキーシリンダー
それでも何とかロックをシリンダー内に押し込んで、やっと、シリンダーがするりと抜けて、待ちに待ったご対面がやってきました。(涙)
真っ黒に汚れたシリンダーをパーツクリーナーで洗ってあげると、本来の銀色に輝く姿が現れ、いよいよ鍵の組み替えの準備が整いました。
バイクの鍵に合わせて専用プレートを交換します。鍵を挿す側から1番、2番と数えて1番から6番までの穴にスプリングを入れてから鍵の溝の深さに合わせて1,2,3のいずれかのプレートを挿していきます。7番目は空けておかなくてはなりません。ここに間違って挿すと鍵が抜けなくなってしまいます。そして8番目の穴には他とは形の違う片側が空いたプレートを挿します。これがシリンダーを固定するロックとなります。、この手順でプレートをはめ、鍵を挿したまま慎重にシリンダーを穴に戻して回すととカチッと8番目のプレートがロックする音がして、シリンダーがセットされます。試してみると無事に鍵の開閉ができました。これでバイクのメインキーでトップケースの開け閉めが可能になります。バンザ〜イ!

感動にしばらくは手が止まってしまいましたが、ここからまた苦難の道、バラバラになってしまったパーツを組み戻す作業が待っています。
分解する前に撮って置いた写真を手掛かりに部品を組み付けていくのですが、当然のごとく何度も失敗してバラしては組み直しを何度か繰り返しました。
ポイントは、バネを留める出っ張りをシリンダーの外側のカバーの切り裂きに引っかけて反対側をスリットに留めること。それと、小さなプラスチックの可動部品がいくつかあるのでそれらを正しい位置にセットできるよう事前に写真を撮っておくことかな。
何度もトライ・アンド・エラーを繰り返しながら慎重に組み上げていくと、奇跡的にアセンブリを元の状態に戻すことができました。神様ありがとう。
後はアセンブリを元の位置に戻して中枠と底枠を元の通り組み付けていくだけです。
しかし、ここにもありました難所が。ハンドル部分にはケース底のリアキャリアをロックするための機構を動かすためのギヤと上蓋の開閉のためのギヤがついていて、これを正しい位置に合わせながら組み付けていく必要があるのです。最初はこれを知らず、全部くみ上げて「できたー」って喜んだ後に「あれっ」となって何度もバラす羽目になりました。
ポイントは、底面突起のリアキャリアをロックするための可動部を目一杯奥に押し込んで、その状態でハンドルが垂直になるようにセットすること。上蓋開閉用のハンドルも同じように位置をセットしてからギヤを組み合わせることです。そして、ギヤを組み合わせたまま手で押さえてそのまま動かさずにネジ留めしましょう。
あと、上蓋をロックするための金具が左右に2箇所ずつ付いているのですが、これも正しい位置にセットしておかないと、上蓋がスムースに閉まらなくなりますので要注意です。
このようにしてようやく全ての部品を組み戻し、無事に元の状態まで復元することができました。トップケースを粗大ゴミに送らなくて済んで本当によかったです。

じゃーん。F800STに取り付けた姿がこちら。奥にはベスパちゃんも見えてます。
トップケースの隣にはこれまたヤフオクで安〜くゲットした純正パニアケースがついていますが、こちらも既にシリンダーを交換済み。これでバイク本体、パニアケース、トップケースを同じ一本の鍵で開け閉めできるようになりました。
いや〜、めでたし、めでたし。

BMW純正トップケースの鍵交換(その2)

2017年5月15日月曜日


翌朝。
さあ、気を取り直して、今度は戦略を変えてケースを分解するぞ。
実はネットで情報を集めていたら「トップケースの分解は難易度がすごく高いですよ」というディーラーさんのアドバイスを見つけていたので、前日はケースを分解せずにシリンダーだけ外すことに専念したのですが、もうそんなことは言ってられません。思い切って全部分解することにしました。
全てのネジとハンドル下の2つのナットを外し、ハンドル部分を取り外すと、さらに2つのネジが現れました。もちろんこれも躊躇せずに外すともうネジは残っていません。底面のゴム足の下に隠しネジがあるのかと心配しましたが、これも海外のBMWオーナーの掲示板でゴム足の下にはネジはないとの情報を得ていたので、それを信じて中枠と底枠の分離に取りかかりました。コツは底面の突起の大きい方を斜めに抜くように力を込めて枠を外すこと。言葉で書くと簡単そうですが、ここも結構苦戦ポイントです。
何度か手を挟む位置を変えながらググッ、ググッと力を込めたところ、「パカッ」という心地よい音とともにケースが二つに分離されました。
で、中をのぞき込むと、、、汚ねー。土埃にまみれて真っ黒になったグリスがそこら中にぐっちゃぐっちゃに付いているじゃないですか。いくら見えないところとは言え、日本人ならこんな仕事はしないですね。(写真撮ってなかったのでお見せできず残念)

で、問題のシリンダーはというと、ロック機構のアセンブリの中に組み込まれています。でもここまで外せれば裏側もばっちり見えますし、もう苦労はないはず。良く見れば予想していたスリットの中にしっかりとリリース用の穴も確認できるじゃありませんか。楽勝楽勝と針金を突っ込んだところ、「ん?ロックが外れない?」何度も何度も角度や鍵の位置を変えてトライしましたが、一向にロックが外れてくれません。「何でじゃ!」ここまで来てまた壁にぶち当たってしまいました。
2時間ぐらいは経ったでしょうか。その後も試行錯誤を続けたのですが、やはりダメです。
すっかり頭に血が昇った私は、さらにアセンブリを分解することに。小さい頃から機械いじりが大好きで分解した機械は数知れず。だからこそわかっています。このアセンブリを分解すると組み立てができなくなってしまうことを。
そう、何度も繰り返してきた失敗をまた自ら招いてしまうのです。でも頭に血が昇っていて、もうブレーキがかかりません。気がつくと手に持ったトルクスがシリンダーの裏蓋を留めるネジを外し始めています。
「あっ」ネジを外した途端、シリンダーを支えているバネが外れていくつものパーツがバラバラに。やはりです。こうなるのはわかっていたのです。これで折角買ったトップケースは粗大ゴミへと送られる運命が濃厚になってきました。
ロック機構のアセンブリ
赤丸の場所にロックを外す穴があります


BMW純正トップケースの鍵交換(その1)

BMWの純正トップケース(28L)をヤフオクで入手。早速鍵交換をすることにしましたが、これが思わぬ大苦戦に見舞われたため、備忘録兼誰かのお役に立てればとメモを残しておきます。

このトップケースはさすがに純正だけあってベースプレートを装着せずにリアキャリアに設置することができます。トップケース底面の突起がリアキャリアの開口部にぴったりと収まって、鍵を回すことでしっかりとロックされます。ワンタッチで脱着ができるので、普段は外しておいて、荷物を積むときだけ装着といった使い方ができてとても便利です。形もまずまずで、コンパクトながらヘルメットもしっかりと入るので実用性も万全。
このトップケースの鍵をバイクと共通で使えるようにシリンダーを交換するというのが今回のミッション。シリンダーは既にユーロネットダイレクトで取り寄せて手元に準備済。BMWはシリンダーの部品を組み変えることで自分の鍵に合うようにカスタマイズできるんです。
で、早速シリンダーを取り外すためにYoutubeで先達の映像を探したところ、一つだけ見つかりました。なになに、ケース隅の穴からL字型の金属棒を突っ込んでカチャカチャやると、あらら、意外と簡単に取れるじゃないですか。

これなら思ったよりも楽に取れそうだな。と、この時点ではまだチョーお気楽に考えていました。
しかし、現実はそんなに甘くない。まずはクリップやらカーテンの金具やらそこらにあった細くて固い針金を取っ替え引っ替えしてカチャカチャカチャカチャと何時間やっても映像のようにカチャッとロックが外れてはくれません。
そこでケース内のネジを一通り外してケースの内枠と底枠の隙間をつくって、携帯のライトを照らしながらさらにカチャカチャカチャ、、、やはりダメです。
この時点で既に心が折れ始めていましたが、ぐっと辛抱して何か良い方法がないかと考えたところ、「そうだ!歯の裏側を見るミラーがあった!」と思いつき、洗面台から引っ張り出してきて早速隙間から突っ込んだところ、バッチリ見えるじゃないですか裏側が。これでうまく行くんじゃないか、そう思ったのもつかの間、やっぱり針金が入る穴が見つからない。それらしき隙間はあるのだけど、ここで本当にあっているのか。
鏡を見ながら針金を何度も何度も突き刺してみましたが、一向に穴に入っていかない。
こうして丸1日悪戦苦闘を続けましたが、やはりロックは外れてはくれず、本日の戦いは無残な敗北に終わったのでした。
一晩寝て鋭気を取り戻して、また明日頑張ろう。



ZRX1200

2017年5月5日金曜日

あれっ?
自分は直4派だったはずなのに、BMWのパラレルツインに慣れるとなんか変な感じ。。
というわけで、本日のレンタルバイクはZRX1200。
ちっちゃいビキニカウルがついてるけどバリバリのネイキッド。
学生時代に乗っていたペケジェーの懐かしい感じが蘇ってきました。

ひと昔前の機械っぽさが残るエンジンですが、それ故に1200ccのパワーを十分に堪能することができます。ハヤブサの電気モーターみたいなエンジンよりも、粗っぽい鼓動感が伝わってきて、こっちの方がバイクらしさが感じられて私の好みに合いました。
今日の箱根はピーカンで気温も暖かく、たくさんのバイク乗りが集まってきました

BMW F800ST

2017年5月1日月曜日

つい先日BMW F800STを手に入れました。
それまでは125ccのVespaだけで大型バイクはもっぱらレンタルを愛用していたのですが、レンタルの年間会員の更新を迎えたタイミングで、新しいバイクを購入することにしました。
レンタルバイクは月々6800円で年間10回レンタルできるシステムで、バイクの種類も豊富だし、維持費も不要だし、いつも整備されたピカピカのバイクに乗れるし、何と言っても色々なバイクを楽しむ事ができてとても気に入っていました。
とは言え、借りる前に予約したり、借りたいバイクが貸し出し中だったり、予約した日の天気が良いとは限らなかったりと、不便な点もそれなりにあって、丁度1年間でハーレーからSSまで一通り乗ることができたので更新のタイミングで解約した次第です。
でも、もしバイクを買うのはちょっとと思っている人がいたらゼッタイお薦めなので、ぜひ試してみてください。
レンタルしたバイクのインプレはボチボチとアップしていくことにします。

で、BMW F800STを選んだ理由なのですが、これもレンタルバイクのおかげなんですよね。
「とにかくデカイバイクに乗りたい」とか、「めっちゃ早い隼に乗ってみたい」とか、「ハーレーもやっぱりイイんだよね」とかっていう煩悩をレンタルバイクのお陰で次々と満足させてもらったから、心静かにミドルクラスのツアラーを選ぶ事ができたと言うわけです。
いい歳の大人になったことだし、峠道を攻めるのはほどほどにして、高速走行も楽チンなツアラーで旅を楽しむのがいいですよね。
F800STはもうだいぶ古いバイクなのですが、ご覧の通り外装もピカピカ。もちろんエンジンもバッチリです。走行距離14000kmの中古をと〜っても安い値段でゲットしました。まあ新車価格がそもそも安いバイクなので、中古になるとびっくりなくらい安く手に入れられちゃいます。もしBMWに乗ってみたいと思っている人がいたらお薦めですよ〜。

仮ナンバー

バイクに仮ナンバーって珍しいですよね。大体はトラックやバンに乗せて運ばれるのでバイクに仮ナンバーが付いているのを見たことがある人って少ないんじゃないかな。
で、私はその珍しい仮ナンバーを付けて走ってきたので写真をアップします。
ご覧の通り右側にはみ出しています。そうなんです、バイク用の仮ナンバーってないんですって。付けているのは車用のサイズ。ただ穴が4箇所開いているのでバイクに付けることも想定されて作られているみたいです。
いやー知らなかったな。
 

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