この近くには何度も来ているのだけど、今まで一度も足を踏み入れたことのない場所です。今日は天気が良かったのですが、少し雲が多かったので、雲の少ない方角を目指して走っていたらいつの間にかここに来ていました。
島とは城ヶ島大橋一本で結ばれていて、バイクの場合50円を支払って通行しなければなりません。端から端まで僅か1.8kmの小さな島なので、橋を渡るとすぐに突端に行き着いてしまいます。
そしてこの縞の突端には城ヶ島灯台という江戸時代に建てられた灯台があって、その周囲には昭和の香りが色濃く残る土産物店が軒を並べています。
せっかくここまで来たのですから灯台まで登っていったのですが、それほど絶景というほどのものではありませんでした。
「遊び船」という怪しげなネーミングの朽ちた看板が示すように、高度成長期には150万人もの観光客が訪れていたそうです。
天気の良い5月の週末でも程々の混み具合でしたから、きっと昔と比べて観光客の数は大きく減ったのでしょう。それと、「海上イケス」なるものを発見しましたが、ドライブなどで訪れた観光客よりも釣り客の方が多いように感じました。
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿