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愛車遍歴「バイク編」⑤カワサキZ650D

2018年1月30日火曜日

ハイ。「Z」です。
言わずと知れたカワサキが世界に誇る名車Z1、Z2の弟分です。

20台半ば頃にオーストラリアに住むことになったのですが、広い大陸は移動するための道具が不可欠ということで、このバイクを買いました。
ところが住んでいたのは亜熱帯の地域だったので、暑いわ、すぐスコール降るわで、移動の道具としては使い勝手が悪く、結局4綸に乗り換えてしまったので、あまり長いことは乗ることができませんでした。
なので、これと言った思い出も話もないのですが、いやー、いいバイクでしたねー。
手放してしまったのがもったいない。また欲しいなあ。


カワサキ Z650D
発売年:1981
エンジン:空冷4ストロークDOHC2バルブ並列4気筒
最高出力:64ps/8,000rpm
最大トルク:5.8kg-m/6,500rpm
乾燥重量:224kg

愛車遍歴「バイク編」④ヤマハGX250SP

不思議なことに、バイクって手に入れたときのことは良く覚えているのだけど、手放したときの記憶ってあまり覚えていなかったりしませんか。

でも、このGX250は手放したときだけでなく、手に入れたときももよく覚えていなんです。誰かから安く譲ってもらったような気もするのだけど、どうしても思い出せません。
乗っていたのは大学を卒業してから社会人2年目くらいまでだったように思います。たぶん、就職することになって、XJ400を手放してクルマに乗り換えたのだけど、やっぱりバイクとサヨナラするのは寂しいってことで、車検のいらない250を手に入れたのではないかと思います。
このGX250、2気筒で車重も重く、乗っていてあまり楽しいバイクではなかったのだけど、クラッシックっぽい外観が魅力で、タンクを塗り替えたりしてカスタムしていました。
エンジンの調子も悪く、走り出すと途中でエンジンの回転が不安定になって、止まってしまうことも度々ありました。
自分でキャブの清掃なんかはしてみたのだけど、あまり改善しなかったので、ダメ元で近所の自転車屋兼バイク屋に持ち込むことにしました。そしたら、中から出てきたのは作業服を着たオバサン。「あぁ、こりゃダメだな」って半ばあきらめつつ、そのまま置いて帰ったのだけど、後日「直りましたよー」との電話にびっくり。急いで店に行ってみると、エンジンが元気に回るようになっているじゃあーりませんか。
「キャブの調子が悪かったみたいですぅ」と笑顔で言うオバサンに、申し訳ない気持ちと尊敬する気持ちで一杯になりました。いやー、何事にも偏見を持っちゃダメですね。反省。

ヤマハ GX250SP
発売年:1980
エンジン:4ストOHC2気筒
最高出力:25ps (9500rpm)
最大トルク:1.9kgf.m (8500rpm)
乾燥重量:167kg

愛車遍歴「バイク編」③ヤマハXJ400

RZ250を2年ほど乗って、「やっぱり400ccマルチが欲しい!」ってことになり、バイトをして貯めたお金で購入したのが「ヤマハXJ400」。
初めての4ストはトルクが強く、街中から峠まで自在に楽しむことができて、何と言ってもインライン4のサウンドが脳髄まで刺激してくれる、まさにこれぞオトナなバイクって感じでした。
それと、このバイクを買ったもう一つの理由が北海道一周ツーリングに行くため。RZでも本当は問題ないのだろうけれど、やっぱりキャンプ道具を満載してのロングツーリングはパワーに勝る400ccの方が安心と思ったのでしょう。実際、途中でスプロケットの山がなくなってしまって急遽旅先のバイク屋で交換してもらったことはあったけど、それ以外はトラブルなしで北海道を回ることができました。
でも、帰ってきてから自宅アパートの前に駐めておいたバイクが盗難されるというトラブルに見舞われてしまいました。あぁ、これでもう戻ってこない、、と落ち込んだ日々を何日も過ごしたのですが、ある日警察からバイクが見つかったとの知らせが!
指定された交番に行くと、そこにはハンドルを無理矢理変形させられて、マフラーを直管に切断された無残な姿の愛車が。
戻ってきた嬉しさと、無残な姿に落ち込む気持ちで複雑な中、引き取りの手続きを終えると、「じゃ、ご苦労様」と警察官。ん?これどうやって持って帰ればいいのだろう?
恐る恐る警察官に「これ、どうやって持って帰ればいいでしょうか」ってたずねたら、「えっ、乗って帰ればいいじゃん」だって。
「えっ、でもこれ不法改造車ですよね」と私。
「あー、いいよいいよ別に。途中で白バイに止められたら事情話せばいいから」だって。
まだおおらかな時代だったんですねー。おかげで、親方日の丸公認で直管マフラーの不法改造車に乗るという、貴重な体験をさせてもらえました。
その後、ハンドルとマフラーを直すことになりましたが、折角お金出して修理するなら、ついでにカスタムしちゃえ、ということで、マフラーは4in1の集合管に、ハンドルはセパハンに変身。すっかりカフェ風にイメチェンした愛車でバイト先のカフェまで毎日通った、とっても思い出深い一台となりました。

ヤマハXJ400
発売年:1981
エンジン:4ストDOHC2バルブ並列4気筒
最高出力:45ps(33.0 kw)/10000rpm
最大トルク:3.5kg・m(34.3N・m)/8000rpm
乾燥重量:180kg

愛車遍歴「バイク編」②ヤマハRZ250

高校生の間はチャッピー号に乗り続けましたが、大学に入るとすぐに中型の免許を取って、いよいよ自動二輪にステップアップを果たします。
時はまさに80年代バイクブーム。街にはバイクが溢れ、メーカー各社から次々と新車が発売される中、自分が選んだのは「ヤマハRX250」。
35馬力を誇る水冷2ストロークエンジンを積んだRZ250は当時400キラーと呼ばれ、二本出しのマフラーから白煙を勢いよく吹き出しながら猛然と加速する姿に若者たちは心躍らせたものです。
3000回転からのドッカン加速は、まさにジャジャ馬。楽しかったですねー。

ヤマハ RZ250
発売年:1980
エンジン:水冷2スト・ピストンリードバルブ並列2気筒
最高出力:35ps(26kw)/8500rpm
最大トルク:3kg・m(29.4N・m)/8000rpm
乾燥重量:139kg

愛車遍歴「バイク編」①ヤマハ チャッピー50

ひそかに気に入っている「おぎやはぎの愛車遍歴」というTV番組があるのですが、それを見ていて、「そうだ、自分の愛車遍歴も記録しておかなくちゃ!」と思いたち、まとめてみることにしました。

最初の愛車は、ヤマハ「チャッピー50」。うーん、今見てもなかなか良いデザインじゃないですか。
16歳になるとすぐに原付の免許を取りに行って、バイトで貯めたお小遣いでボーイスカウトの先輩から安く譲っていただいたのがこのバイクです。
初めて乗ったバイクはもう最高で、どこまでも行けそうな自信と自由を手にした喜びは、今でも忘れることができない思い出です。
当時は、ホンダのモンキー&ゴリラとスズキのダックスが人気が高かったように思いますが、私は何と言ってもヤマハ派で、このチャッピーが大好きでした。
自衛隊で飛行機の整備士をしていた父親の手ほどきを受けながら、エンジンやキャブレターの分解整備、プラグのクリアランス調整、マフラーを焚き火に放り込んでカーボン除去する方法など、一通りの整備技術も学んだ、私の原点となったバイクです。


ヤマハ チャッピー50
発売年:1974
エンジン:空冷2スト・リードバルブ単気筒
最高出力:3.5ps(3.0 kw)/5000rpm
最大トルク:0.55kg・m(5.4N・m)/4000rpm
乾燥重量:75kg



バッテリーを外して越冬準備

2018年1月5日金曜日

すっかり寒くなってバイクがつらい季節になりました。別に雪が積もっている訳じゃないので、バッチリ防寒対策すれば冬でも乗れるのだけど、やっぱり楽しさより辛さが勝ってしまいます。なので結局、暖かくなるまでバイクはしばらくお休み。

となると心配なのがバッテリー上がりです。

3ヶ月間もエンジンをかけず、寒い車庫に放置される訳だから、バッテリー上がりは必至。一度上がってしまうとダメになってしまうことも多いので、そうなる前に対策を講じようと思います。

最近の充電器はトリクル充電ができるのでバイクに載せたまま充電器を繋ぎっぱなしにすることもできますが、あいにく私の場合はマンションの駐車場なので、コンセントが近くにありません。仮にあっても盗電になっちゃうので使えません。なのでバッテリーをバイクから降ろしてから充電し、冬の間は部屋の中に保管することにしました。



BMW F800STに搭載されているバッテリーはユアサのYTX14-BSです。ユアサといっても台湾製のもので、Amazonでは7000円くらいで手に入るようです。


充電器はこちら。Amazonでも人気が高いようで、トリクル充電機能付きで3500円くらいで購入できます。実際に使用しましたが、まったく問題なく充電できました。

BMW F800STは本来のガソリンタンクの位置にバッテリーが搭載されているので、とっても簡単にバッテリーを着脱することができます。便利〜。



 

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