Googleタグマネージャー

ページ

Content

愛車遍歴「バイク編」⑦ヤマハXV250 Virago

2018年2月8日木曜日

続いてのバイクはなぜか250のアメリカン。

このバイク、ハーレーと同じVツインなんだけど、僅か250ccの排気量ですから、当然のごとくパワーは貧弱、排気音もビジネスバイクのようで、乗っていて楽しいという感じはしませんでした。

では、どうしてこういうチョイスになったのか、今となっては全くわからないのですが、昔からハーレーへの憧れを抱いていたのは確かですので、ふとアメリカンを買ってみたくなったのかもしれません。

バイク乗りは大きくオンロード派とオフロード派に分かれ、オンロード派はさらにヨーロピアン派とアメリカン派に分かれます。すごく雑に言うと、ヨーロピアンは前傾姿勢のスタイルでひらひらとコーナーリングを楽しむバイクで、アメリカンはふんぞりかえった姿勢でどこまでも続く直線道路をゆったりと走るバイクです。カフェレーサーやレーサーレプリカはヨーロピアン、ハーレーやこのビラーゴはアメリカンということになります。
同時期にヨーロピアンとアメリカンを両方所有できるお金持ちを除けば、だいたいのバイク乗りはどちらか一方のスタイルを選んでバイクを乗り継ぐのが普通です。そして、互いのスタイルをけなしあったりします。

私の場合はこの愛車遍歴を見ても明らかなように、完全なヨーロピアン派だったのですが、どういう訳かこの時はアメリカンに鞍替えしていました。でもしばらく乗っているとアメリカンは好みに合わなくてすぐに飽きてしまいました。なのでヨーロピアン派であることは間違いないのですが、どういう訳か今でも「次のバイクはハーレーにしようかな」などとアメリカン熱がふつふつと湧いてくるときがあります。それも結構頻繁に。

これ、結構困っちゃうんですけど、他の人はそんなことはないんですかね。



ヤマハXV250 Virago
発売年:1989
エンジン:4ストロークSOHC2バルブV型2気筒
最高出力:23ps/8,000rpm
最大トルク:2.2kg-m/6,000rpm
乾燥重量:137kg

0 件のコメント:

コメントを投稿

 

このブログを検索

Most Reading

Sponsor Link