LEAD80を手放してから大体10年くらいの間、バイクから離れてしまいました。
16歳で原付の免許を取って以来、これほど長い期間バイクがない時期はなかったのですが、忙しい日々に忙殺されて、バイクの楽しさをすっかり忘れてしまっていました。
しかし、戻ってきました。No Bike, No Life. です。やはりバイクがなければ生きられません。
ということで、10年ぶりに手にしたバイクは、Vespa LX125ie。真っ白でスタイリッシュなまさにイタリアンの工芸品。めっちゃ美しいです。
この美しいスタイルを引き立てるために欅坂をロケ地に選んで、早速撮影タイム。その写真が以下です。
LXシリーズは4サイクルのクォーサーエンジンを搭載した完全なオートマチックトランスミッションのスクーターです。左グリップでギヤチェンジすることも、給油のたびにオイルを補充する必要もありません。国産のスクーターと同じように乗ることができます。
また、シート下にはヘルメットを収納できるスペースも備わっていて、実用性は抜群。それでいてベスパらしいフォルムを保っているのだから大したものです。
国産スクーターとの唯一の違いはボディがスチールモノコックでできていること。あのプラスチックの安っぽい感じがまったくなくって、しっかりとした剛性を味わうことができます。これすごくいいです。
という訳で、このベスパはできる限り長く持っていようと思っていますので、長いつきあいになりそうです。
Vespa LX125ie
発売年:1985
エンジン:空冷4ストローク SOHC2バルブ単気筒
最高出力:10.8ps/8,250rpm
最大トルク:0.96kg-m/6,500rpm
乾燥重量:114kg
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