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GSに乗って旅に出てきました(その1)

2019年6月7日金曜日

今回の旅の相棒、R1250GS
純正トップケースは25Lから35Lの可変式。1泊なら十分です


名古屋で金曜日と月曜日の出張の予定が入ったので、東京に戻らず、週末の1泊2日の旅に行ってきました。
旅の相棒はR1250GS。先日試乗してとても気に入ったので、今回はロングツーリングのテストも兼ねてこちらをレンタルすることにしました。
結論から言うと、ロングツーリングの疲労感がぜんぜん違う。欲しい度メーターがもう振り切れるほど気に入っちゃいました。

セントレア空港近くにまだオープンして日の浅いレンタルバイクショップを見つけていたので、バイクはここで借りることにして、伊勢、鳥羽、那智勝浦、熊野三山、金剛峯寺をぐるっと回る約800kmを計画。

出発日の朝9時にレンタルバイクショップを訪ね、手続きなどを終えて出発したのが10時頃。セントレア空港から津まで高速船が出ているのですが、残念ながら車やバイクは載せられないので、やむなく名古屋湾岸から四日市、鈴鹿を抜けるルートで伊勢に向かいました。ここで初めて高速クルージングを体験した訳ですが、まずはGSの完璧なシールド効果に驚かされます。F800STもそこそこのシールド効果がある訳ですが、GSは別次元。完璧にライダーを走行風から守ってくれます。これだけで疲労度は大きく減ります。
さらに、オートクルーズが右手の握力疲労から解放してくれるのですが、GSの場合高速走行時の直進安定性がすごくて、両手放しでもぜんぜん不安感がないので、オートクルーズ走行時の安心感が格別です。
ヘルメートの中で「すげー」「すげー」って叫びながらGSを楽しんでいたら、あっという間に伊勢神宮に到着しました。

まずは外宮からお参り。バイク駐車場は目の前にあります。無料です。
外宮
続いて内宮へ。こちらも五十鈴川にかかる宇治橋のすぐ近くに無料のバイク駐輪場があります。車だと遠くの駐車場に誘導されていましたが、バイクは目の前の駐車場に行くことができます。
五十鈴川でお清めする人がたくさんいました
内宮
本当はおかげ横丁で伊勢うどんを食べたかったのですが、人が大勢いて混雑していたので早々にお伊勢さまを後にして伊勢志摩スカイラインへと向かうことにします。

この伊勢志摩スカイラインですが、とっても高いです。バイクは880円、車だと1250円もします。例によってETCも使えません。
いつも思うのですが、料金を徴収する人の人件費分だけの収入があるのだろうか。無料にしても実はブラマイとんとんだったりして。

で、この伊勢志摩スカイラインは朝熊山というところを通るのだけど、「朝熊駆けねば半参り」といわれているそうです。しっかりと駆けてきましたので、大丈夫ですね。
「朝熊駆けねば半参り」と言われる名勝はこんな景色でした
朝熊山山頂の展望台で念願の伊勢うどんをいただきました。美味しかったですよ。
伊勢うどん
朝熊山を下ると鳥羽に出ます。鳥羽から志摩に続くパールラインを抜けると、リアス式の美しい海岸ルートが続きます。海沿いのルートは景色が美しく、途中何度もバイクを止めて楽しみました。
鳥羽展望台、バイクもたくさん来ていました
リアス式の海岸ルートはとても美しいです
リアス式の海岸ルートは曲がりくねっている分、地図で見た以上の距離があり、紀勢自動車道の紀伊長島ICに付いたときにはもう4時を過ぎてしまいました。ここから那智勝浦まではまだかなり距離が残っていますが、幸いにして無料の自動車専用道路が那智勝浦まで整備されていたので、一気に走り抜けることができました。
宿に着く前には世界遺産の「鬼ヶ城」も見ることができました。
世界遺産「鬼ヶ城」
そして那智勝浦の宿に到着したのは予定通り18時。予め連絡しておいたのでバイクを屋内駐車場に駐めさせていただき、天然温泉でゆったりと体を休めることができました。





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