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デロンギの全自動コーヒーマシンを買いました

2019年6月15日土曜日

デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカ ESAM03110S

全自動コーヒーマシンを買いました。
Amazonで約45000円でした。

1日3回、仮に10年で壊れるとして3650日使うと、1杯あたりおよそ4円。
「お湯を沸かす+豆を挽く+ペーパーフィルターをセットする+ハンドドリップで淹れる」の手間を4円で全自動化できるなら、決して高くはないですね。
豆の量や粗さ、コーヒーの量、温度などを自分好みに調整できて、とってもいいですよ。

#デロンギ全自動コーヒーマシン
#パーフェクト全自動
#デロンギのある暮らし


GSに乗って旅に出てきました(その2)

2019年6月7日金曜日

前日は快晴でしたが、、
翌日。天気はどんよりしています。今日は昼から雨になるとのこと。ちょっと憂鬱です。
昨夜は疲れが出て10時前には就寝してしまいましたので、5時に目が覚めました。
温泉は6時からなのでしばらく時間を潰して6時と同時に大浴場へ。
誰も居ないと思ったら、5人くらい先客が。皆さん早起きですねえ。というか6時前から入れたの?
朝ご飯は6時半からなんだけど、これまたあっというまに満席に。みんなどんだけ早起きなんだよ。
普段ならぜったい食べない量の朝ご飯をしっかりと食べて7時過ぎには出発です。
今日は熊野三社を巡る予定です。朝早く出たので金剛峯寺にも行けるでしょう。
ルートは那智大社、速水大社、本宮大社の順です。
最初に訪ねる那智大社は那智の滝とともに有名ですね。こちらの本殿は山の上に建っていて、500段の階段があります。
でも安心してください。実は本殿のすぐ近くまで上がれる道があるんです。防災道路っていって、駐車場のちょっと先から上がる道があります。こちら車だと800円かかるのですがバイクは400円とお得です。
ブーツなど重装備のライダーは400円を払ってちゃっちゃと上るのがお薦め。御利益が減る?なんてことは考えないようにしましょう。500段も階段登って脚がガクガクになっちゃったら、それこそ安全に支障をきたしますからね。
バイクは400円で階段登りをスルーできます
こんな感じで参道に出られます
残りはたったけれだけ
防災道路を使わないとこんな階段を延々と500段も登ることに
那智大社の本殿
こんな大きなおみくじもあります。私は末吉でした
隣にはお寺が。なぜ神社にお寺?と思った人はエライ!ぜひ調べてください。これも日本の歴史です。
お寺の先には那智の滝と三重塔が見える絶景の舞台があります
那智の滝とGS

那智大社の次は速水大社。こちらは町の中の平坦な場所に建っていますのですごく楽にアクセスできます。
速水大社
ご神木の「梛(なぎ)」の木
続いて本宮大社に向かいます。まだ朝早いこともあって道も混んでいなくて、あっという間に到着しました。
本宮は階段をショートカットできませんが、那智ほどの段数はありません
そうか!令和元年初詣なんだ。めでたいじゃないか
本宮は4箇所お参りします
4番目に天照大神の御殿があります
お隣には縁結びの神様も。忘れずにお参りしましょう
境内には熊野大社のシンボル「八咫烏」が届けてくれるポストもあります
順調に熊野三社詣でを終えることができました。まだ昼前ですので、金剛峯寺に向かうことにします。金剛山ももちろん目的なのですが、途中の高野龍神ラインが大事なのです。
本宮から金剛峯寺までは最短ルートの国道168号経由で行けば80km。ところが高野龍神ライン経由だと1.5倍の120kmの山間ルートを走ることになります。ですが、高野龍神ラインは日本の名道のひとつ。走らないわけにはいきません。また、すっかり体に馴染んだGSがその気にさせてくれます。

GSの素晴らしいところは、ワインディングも早く、楽しく、安全に走れること。何と言ってもテレレバーフロントサスが秀逸。どんなに急制動してもまったくノーズダイブすることなく、地面と平行を保ったまま力強く吸い付くように減速してくれます。また、水平対向の超低重心はコーナリングをすごく安定させてくれますし、1250になって増した低速トルクのおかげでコーナー出口で力強く加速してくれます。おかげで自分ではゆっくりと走っているつもりでも、結構なスピードが出ていたようです。GS乗りには自制心も求められますね。

昨日は気温が30度だったのですが、竜神スカイラインは標高が1000mにもなるので気温が15度にまで下がっていました。途中でメッシュグローブをレザーに変えて、ウェアもインナーを着込みました。

そしてついに金剛峯寺に到着。今回の旅の最後の訪問地です。到着すると同時に雨が降り出しました。

拝観料を払って中に入ると、びっくり。
見事な襖絵の数々。撮影禁止だったので何も撮れませんでしたが、すっごく見事な作品の数々で、中でも最澄が描いた中国の絵は当時相当に度肝を抜かれたであろう最澄の感動がひしひしと伝わってくる傑作でした。
今回は雨も降ってきましたし、名古屋まで帰る時間もぎりぎりなので空海の霊廟である奥の院は訪ねられませんでしたが、ぜひまた来たいと思ったので、次の機会に残しておきたいと思います。
金剛峯寺
見事な庭です
こちらは食料保存庫だそうです。上の白い紙のお陰でネズミが落ちてしまうとか。見事です
さて、これで目的地はすべて終わり。あとは帰るだけです。雨がしっかりと降ってきましたのでワークマンで買ったレインジャケットを着込みます。下はBMWのツアーシェルなのでそのまま。高いウェアが本領発揮する時がきました。
GSのシールド効果は雨の時も健在。上半身もヘルメットのシールドもほとんど濡れません。さらに意外な発見だったのは水平対向の飛び出したシリンダーが雨よけとしてすごい効果的だったこと。道からの泥はねも防いでくれて、パンツもシューズもこれまたまったく濡れません。
お陰で金剛山から名古屋までの雨の高速道路230kmをほとんど濡れずに走りきることができました。
いやー、すごいです、GS。
欲しい度メーターが完全に振り切ってしまいました。
伊勢神宮と熊野三社と金剛山に詣でて煩悩をすっかりと浄化した筈なんだけどね。

令和元年、伊勢・熊野・高野山、全行程800kmの旅












GSに乗って旅に出てきました(その1)

今回の旅の相棒、R1250GS
純正トップケースは25Lから35Lの可変式。1泊なら十分です


名古屋で金曜日と月曜日の出張の予定が入ったので、東京に戻らず、週末の1泊2日の旅に行ってきました。
旅の相棒はR1250GS。先日試乗してとても気に入ったので、今回はロングツーリングのテストも兼ねてこちらをレンタルすることにしました。
結論から言うと、ロングツーリングの疲労感がぜんぜん違う。欲しい度メーターがもう振り切れるほど気に入っちゃいました。

セントレア空港近くにまだオープンして日の浅いレンタルバイクショップを見つけていたので、バイクはここで借りることにして、伊勢、鳥羽、那智勝浦、熊野三山、金剛峯寺をぐるっと回る約800kmを計画。

出発日の朝9時にレンタルバイクショップを訪ね、手続きなどを終えて出発したのが10時頃。セントレア空港から津まで高速船が出ているのですが、残念ながら車やバイクは載せられないので、やむなく名古屋湾岸から四日市、鈴鹿を抜けるルートで伊勢に向かいました。ここで初めて高速クルージングを体験した訳ですが、まずはGSの完璧なシールド効果に驚かされます。F800STもそこそこのシールド効果がある訳ですが、GSは別次元。完璧にライダーを走行風から守ってくれます。これだけで疲労度は大きく減ります。
さらに、オートクルーズが右手の握力疲労から解放してくれるのですが、GSの場合高速走行時の直進安定性がすごくて、両手放しでもぜんぜん不安感がないので、オートクルーズ走行時の安心感が格別です。
ヘルメートの中で「すげー」「すげー」って叫びながらGSを楽しんでいたら、あっという間に伊勢神宮に到着しました。

まずは外宮からお参り。バイク駐車場は目の前にあります。無料です。
外宮
続いて内宮へ。こちらも五十鈴川にかかる宇治橋のすぐ近くに無料のバイク駐輪場があります。車だと遠くの駐車場に誘導されていましたが、バイクは目の前の駐車場に行くことができます。
五十鈴川でお清めする人がたくさんいました
内宮
本当はおかげ横丁で伊勢うどんを食べたかったのですが、人が大勢いて混雑していたので早々にお伊勢さまを後にして伊勢志摩スカイラインへと向かうことにします。

この伊勢志摩スカイラインですが、とっても高いです。バイクは880円、車だと1250円もします。例によってETCも使えません。
いつも思うのですが、料金を徴収する人の人件費分だけの収入があるのだろうか。無料にしても実はブラマイとんとんだったりして。

で、この伊勢志摩スカイラインは朝熊山というところを通るのだけど、「朝熊駆けねば半参り」といわれているそうです。しっかりと駆けてきましたので、大丈夫ですね。
「朝熊駆けねば半参り」と言われる名勝はこんな景色でした
朝熊山山頂の展望台で念願の伊勢うどんをいただきました。美味しかったですよ。
伊勢うどん
朝熊山を下ると鳥羽に出ます。鳥羽から志摩に続くパールラインを抜けると、リアス式の美しい海岸ルートが続きます。海沿いのルートは景色が美しく、途中何度もバイクを止めて楽しみました。
鳥羽展望台、バイクもたくさん来ていました
リアス式の海岸ルートはとても美しいです
リアス式の海岸ルートは曲がりくねっている分、地図で見た以上の距離があり、紀勢自動車道の紀伊長島ICに付いたときにはもう4時を過ぎてしまいました。ここから那智勝浦まではまだかなり距離が残っていますが、幸いにして無料の自動車専用道路が那智勝浦まで整備されていたので、一気に走り抜けることができました。
宿に着く前には世界遺産の「鬼ヶ城」も見ることができました。
世界遺産「鬼ヶ城」
そして那智勝浦の宿に到着したのは予定通り18時。予め連絡しておいたのでバイクを屋内駐車場に駐めさせていただき、天然温泉でゆったりと体を休めることができました。





 

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