Googleタグマネージャー

ページ

Content

冷却水リザーバータンクのキャップが!

2017年6月30日金曜日


まだ真夏ではないものの、気温が30度に近づいたある日のこと。高速を走って帰ったら車体右側フレームに白い液体が乾いた跡を発見。

位置からしてラジエター冷却水のリザーバータンクが怪しいと思い、早速カウルを外してみたところ、やはりここから吹き出した様子。キャップを確かめたところ、ゆるい。バイク屋さん、ちゃんと締めてなかったのかな?と思ってキャップを締めようとしたところ、「ん?」なんだこれ?

キャップの上部から白いものが覗いています。よくよく近づいて見てみたら、なんとキャップの上部と側面の境目が割れて、中のタンクが見えているじゃあーりませんか。
リザーバータンクはそんなに圧力が高くなるわけないし、こりゃバイク屋さんが強く締めすぎたんだな。と思いましたが、よくよく考えてみれば、人間が素手で締めた程度でひび割れるようじゃ製品の方が悪いわけで、たぶん樹脂が経年劣化したためなんでしょうね。
寒いドイツと違って日本は暑いし、渋滞があるしで、ラジエターの負荷は圧倒的に大きいわけだし、まっ、しょうがないですね。

というわけで、近所のディーラーで注文することに。
在庫を確認してもらったら、当然ですが国内には在庫がなく、ドイツから空輸で取り寄せとのこと。納期は2週間、お値段は3千円ちょっと。
早速注文を入れてもらってその日は帰宅。
週末のツーリングはちょっと心配だったので、ひび割れた部分を瞬間接着剤で修理。溶剤が気化して他の部品に悪影響を及ぼさないよう、接着した部分をテープで覆ってとりあえずの応急処置としました。
ツーリングでは高速も使って400kmほど走りましたが、問題は起きませんでした。

そして注文から2週間後、ディーラーから電話があり、部品が届いたとのこと。早速取りに行って自宅で再びカウルを外して装着。ご覧の通り無事に元通りになりました。
デイーラーで取り寄せてもらったラジエターリザーバータンクのキャップ



0 件のコメント:

コメントを投稿

 

このブログを検索

Most Reading

Sponsor Link