マウント交換後 |
オリジナル(写真反対方向でスミマセン) |
BMW F800STって、ツアラーモデルのくせにハンドルが遠くて、低いんですよねー。
なのでツーリングに行くと手首が痛くなります。
これを解消すべく、今回ハンドルの高さを高くすることにしました。
方法はハンドルそのものを変更するか、マウントを高くするかのどちらか。
ハンドル自体の交換は見た目の変更が少なくて良いのですが、選んだハンドルが良いとは限らないのが難点。一方マウントの方は見た目が変わりますが、ある程度の高さまでなら取り付けは簡単。さらに、ノーマルのハンドルをそのまま使える安心感もあるので、マウント案を採用することにしました。
早速ネットで探してみたところいくつかの製品が見つかりました。
ノーマルのマウントの下に下駄を履かせるタイプや、ただ上げるだけでなく手前に移動させるものなど複数のタイプがあったのですが、値段が一番安くて下駄だけでなくトップ部分がついた「ジータ(ZETA) スタンダードバー COMP バーライズキット」という製品を選びました。この製品はBMWの純正ハンドルのφ22.2mmに適合し、19mmと程よい高さになっています。19mmくらいだとワイヤー類の移動や交換も不要で、取り付けはあっという間にできます。
見た目的にはワンダーリッヒのハンドルアップキットというものの方がノーマルパーツと違和感なく装着できて良さそうだったのですが、値段が14,000円もしたのと、海外通販なので時間も送料もかかるので、手軽に買えるジータを選びました。ジータは税込み3700円で買えましたので、もし見た目が気になるようでしたら後からワンダーリッヒに取り替えても良いですし。
見た目的にはワンダーリッヒのハンドルアップキットというものの方がノーマルパーツと違和感なく装着できて良さそうだったのですが、値段が14,000円もしたのと、海外通販なので時間も送料もかかるので、手軽に買えるジータを選びました。ジータは税込み3700円で買えましたので、もし見た目が気になるようでしたら後からワンダーリッヒに取り替えても良いですし。
で、早速作業を行います。まずは、ハンドルのセンターがわからなくならないよう、マウントの位置にテープを巻きます。さらに回転角の目印としてテープにマジックで印を書きます。
あとはトルクスを外して新しいマウントに付け替えるだけ。ちょー簡単。
とは言え、ただ元通りに戻すのではなく、今回は回転角を僅かに変えて、ハンドルが上向きになるように微調整しました。これでさらに手首への負担がかるくなる筈です。
全て組み上げて乗車姿勢を取ってみたところ、なかなか良い感じです。たかが19mm、されど19mm。僅かな違いですが、前傾姿勢が随分と楽になったように感じます。
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