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ADV150にハンドガードを取り付けました

2023年8月16日水曜日



Amazonでステーの加工を覚悟しての購入でしたが、まったく加工せずに取り付けできました。

ポイントはステーの取り付け方法です。写真の通りの位置や角度で取り付ければ何も問題ありません。





ハンドルウエイトのネジは商品付属のものでは長さがたりず、別途M6の60mmが必要です。私はAmazonで六角皿ネジの黒を購入しました。

またスクリーンとの干渉についても問題ありませんでした。スクリーンを下げている状態では、ハンドルをいっぱいに切るとわずかに干渉しますが、私は普段スクリーンを上げているので、その状態であれば干渉することはありません。ハンドルロックも問題なくかけられます。

見た目の印象ですが、ADVには少し大きいかなとも思っていたものの、実際に取り付けてみるとそんなこともなく、アドベンチャー風のスタイルによくマッチしています。スモークのパーツは取外しできますので、もっとスマートにしたい場合は、これを取ればOKです。

ハンドガードは雨天時や寒い時期にとても重宝しますし、見た目もとても気に入ってます。

取り付けて良かったです。




ADV150 RCB製リアサスペンション換装

2023年8月10日木曜日

いつの間にか3台目のバイクが増えていて、2021年11月にADV150を新車で購入。納車まで4ヶ月くらいだったと思います。

ADV150

で、このADV150は、近所のアシとしてだけでなく、高速にも乗れるとあって、すごく使い勝手が良くて出動機会の一番多いバイクになっています。

でも1つだけ難点があって、サスがガチガチに固いこと。

純正のサスペンションは見た目はかっこいいのですが、超ハード設定で、路面の突き上げが腰にもろに響いてきます。だけどプリロードもダンパーも調整は不可。

これを解消すべく、サスペンション交換を行うことにしました。
ネットで調べるとYSSに交換している人が多いようでしたが、敢えてRCBをチョイス。
RCBはマレーシアに本部を置き、東南アジアやヨーロッパで広く展開しているパーツメーカーです。日本ではあまり知られていませんが、なかなか良い製品を出しています。

今回購入したのはADV150用のVDシリーズ。価格は約4万円。

RCB VD


https://rcb.com/product/suspensions/dual-suspension/vd-series-suspension/


プリロード調整、ダンパーは伸び側も圧側も両方調整可。長さも395mmから400mmまで5mm調整可能です。線径が7mmと6.5mmの2つのスプリングが入っていて選ぶことができます。

私は線径6.5mmで伸び側がソフト側から6クリック、圧側を8クリックとかなり柔らかめにしましたが、これが超快適。街乗りでは路面の突き上げが見事に解消されました。もう少し走り込んで固めにするかもしれませんが、今はすごく満足しています。

交換方法はリヤキャリアとメットインボックスを外して、右側ブレーキホースのステーと左側エアクリーナーの後方の取り付けボルトを外せば純正サスを外せます。右側サスは少し外しづらいですが、先に下を外して斜めにすると外れます。

RCBサスの取り付けは右側が少し入れづらいですが、上のスペーサーを入れずにサスが少し動く状態にして下のボルトがうまく入ったら、最後にスペーサーを入れるとうまくできます。

RCBのADV150用サスペンションは、圧側のダンパー調整が省略されている廉価版のVSシリーズもあるようです。

とにかく、乗り心地が別次元になりますので、路面の突き上げに悩んでいる人は、ぜひお試しあれ。

ADV RCB VD


VESPA USB電源ソケット装着!!

2021年10月12日火曜日

 


VESPA LX125ieにUSBソケットを装着しました。
YouTubeなどを参考に探すと、フロントの荷物スペース内に穴を開けて取り付ける例などを発見したのですが、それだと蓋を開けっぱなしにしなければいけないので、もっと良い方法を模索していました。

そこで思いついたのが、スクリーンを装着するためのハンドル下のパイプを利用する方法。ここにアングルを取り付け、USBソケットを装着することができましたので、そのやり方を紹介します。

まず用意するのは「ステム ホール マウント」と呼ばれる部品。17-20mm用のものがぴったりです。Lアングルを取り付けた状態でスクリーン取り付け用のパイプに差し込むとUSBソケットを取り付けるためのステーができあがります。



ここに防水仕様のUSBソケットを両面テープとタイラップで固定すれば、がっちりと固定できます。

後は配線ですが、VESPA LX125は、ミラーを外したあと、フロントライト下とハンドル内側の左右下側の3本のネジを外せば、ヘッドライトごとカバーを外すことができます。このときグリップ側にカバーの端をひっぱりながら外さないとツメ追ってしまいますので要注意です。

カバーを外したらヘッドライトに繋がっているソケット2箇所を外します。小さい方は爪を押しながら外します。大きい方は引っ張るだけで外れます。
次に、フロントカウルのカバーを外して、USBソケットの配線を引っ張り出します。このとき、ハンドルでケーブルが引っ張られることを想定して余裕をもって固定することがポイントです。
ケーブルのプラス側をヒューズに、マイナス側をボディのアースに繋ぎます。ヒューズは手前右側の7.5Aがアクセサリ連動となっていました。こちらのパーツを使うと楽です。

あとはカバーを元に戻して終了。30分もあれば終わる簡単な作業です。
これでスマホをずっと繋ぎっぱなしにできて、とても便利になります。
雨の日はソケットのカバーをしっかりと閉めるのをお忘れなく。


 

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