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VESPA USB電源ソケット装着!!

2021年10月12日火曜日

 


VESPA LX125ieにUSBソケットを装着しました。
YouTubeなどを参考に探すと、フロントの荷物スペース内に穴を開けて取り付ける例などを発見したのですが、それだと蓋を開けっぱなしにしなければいけないので、もっと良い方法を模索していました。

そこで思いついたのが、スクリーンを装着するためのハンドル下のパイプを利用する方法。ここにアングルを取り付け、USBソケットを装着することができましたので、そのやり方を紹介します。

まず用意するのは「ステム ホール マウント」と呼ばれる部品。17-20mm用のものがぴったりです。Lアングルを取り付けた状態でスクリーン取り付け用のパイプに差し込むとUSBソケットを取り付けるためのステーができあがります。



ここに防水仕様のUSBソケットを両面テープとタイラップで固定すれば、がっちりと固定できます。

後は配線ですが、VESPA LX125は、ミラーを外したあと、フロントライト下とハンドル内側の左右下側の3本のネジを外せば、ヘッドライトごとカバーを外すことができます。このときグリップ側にカバーの端をひっぱりながら外さないとツメ追ってしまいますので要注意です。

カバーを外したらヘッドライトに繋がっているソケット2箇所を外します。小さい方は爪を押しながら外します。大きい方は引っ張るだけで外れます。
次に、フロントカウルのカバーを外して、USBソケットの配線を引っ張り出します。このとき、ハンドルでケーブルが引っ張られることを想定して余裕をもって固定することがポイントです。
ケーブルのプラス側をヒューズに、マイナス側をボディのアースに繋ぎます。ヒューズは手前右側の7.5Aがアクセサリ連動となっていました。こちらのパーツを使うと楽です。

あとはカバーを元に戻して終了。30分もあれば終わる簡単な作業です。
これでスマホをずっと繋ぎっぱなしにできて、とても便利になります。
雨の日はソケットのカバーをしっかりと閉めるのをお忘れなく。


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